もうい~くつ寝ると~♫
年々一年が過ぎるのが早くなっていくような気がします。
ついこの前、年が明けたと思っていたのに、気がつけばもう年末です…。
昔、周りの大人が言っていたようなことが、だんだんわかるようになってきました。
と、しみじみ思っている今日この頃です…。
私は先日、近所のおじちゃんおばちゃんに呼ばれて、餅つきをしてきました!
最近はお餅は買うか、餅をついても機械でというご家庭が多いのではないかと思います。
今回私がしたのは、「杵と臼」を使った餅つきです!そうです、ぺったんこってつくやつです!(*´▽`*)
イベント以外ではなかなかお目にかかれなくなっていますよねー。
その日の餅つきは、御年85歳のおばあさまが、手際よくもち米を蒸し、それを臼に移す。そして、息子であるおじちゃんが力強く杵でつき、おばあさまが器用に餅を反す!
というなんとも手際のよいものでした(; ・`д・´)
私も杵でつかせてもらいましたが、思っていた以上にバランスをとるのが難しく、自分のへっぴり腰のひどさに引きました(笑)
とにかく餅は熱いうちにつき終わらないと、米粒がうまくつぶれないらしく、おじちゃんとおばあさまがリズミカルにバンバンついていました。
…ふと後ろを振り返ると、近所の子どもたちがほっぺを真っ赤にしながら興味津々で餅つきを見ていて、自分もつかせてもらおうと一列に並んでいました。そして、おじちゃんおばちゃんに付き添われながら「よいしょ!よいしょ!」と餅をつかせてもらっていました。
「なんだこの『ALWAYS 3丁目の夕日』感は…」と見つめる私(◎_◎;)
あっという間にお持ちはできあがり、外に出したテーブルに、つきたてのお餅と、きな粉、しょうゆ、お漬物、がね天、お茶が並びました。ザ・田舎!!
まだクリスマスも来ていませんが、一足早い正月気分に浸ってきました~(*´ω`*)
そして今回一番感動したのは、餅つきの指揮をとっていたおばあさまのかっこよさです⁂
いつもは自分が手を貸す側とばかり思っていましたが、お年寄りにはかなわないことが山ほどあることに改めて気づかされました。
つきたてのお餅を食べて、良い年が迎えられそうな岩下でした☆