ノーベル賞
ノ-ベル賞受賞おめでとうございます!
教育振興会の黒木です。
さて、今年もお二人の日本人がノ-ベル賞を受賞しました。
医学生理学賞の大村智・北里大特別栄誉教授と物理学賞の梶田隆章・東大宇宙線研究所長です。
お二人は過去の受賞者とは異なる点があるようです。
それは大村氏が山梨大学、梶田氏が埼玉大学という東大や京大などの旧帝大以外の大学の出身者という点です。
過去にもそういった大学の出身者が受賞者にいなかったわけではありませんが、圧倒的に京都大学等の旧帝大出身者が多かったのは事実です、千円札の肖像画になっている野口英世博士はノ-ベル賞の候補に3度なっているそうですが51歳で亡くなり、受賞できませんでした。
これまで日本人は何賞が多いのか調べてみました。
物理学賞:11人、化学賞:7人、医学生理学賞:3人、文学賞:2人、平和賞:1人、経済学賞は一人も受賞してないのですね。
昨年受賞の赤﨑勇・名城大終身教授に続いて鹿児島県出身受賞者が将来出てくることを願ってやみません。