名づけ
お世話になります。
鹿児島県教育振興会の倉野でございます。
台風10号が過ぎ去った先日、車のラジオから台風の名前の由来(つけ方)が流れてきました。
たしかに、台風10号は「サンサン」と呼ばれていたなと思い、ラジオを聞いた後にも簡単に調べてみました。
ざっくりとお伝えすると、アジアで発生する台風に台風委員会とよばれる組織(関係各国14か国等)が名前のリストを出しており、台風が発生するとリストの順番通りにつけているというものでした。
名前のリストは140あり、一周するとまた1番目の名前に戻るようです。
日本も台風委員会に入っており、取り立てて影響がなかったのであまり記憶にありませんが、台風11号は『ヤギ』という名称で日本が提案した名前の番だったようです。
他の日本名の台風には、『うさぎ』・『かじき』『こぐま』・・・といった10個あるようです。
台風なのに可愛らしい名前が多いなと思いますが、それらは星座からとっているそうです。
また、星座名を台風名に提案している理由も調べてみると、けっこう興味深いものです。
さて、現在台風13号(バビンカ:マカオ提案名で意味はプリンだそうです)が発生しています。
今週の日曜日には体育祭を控えている学校も多いようです。
鹿児島本土には影響少なそうですが、奄美を中心とした離島は影響受けそうな進路のようです。
台風被害がないことを祈ります。
それでは、また次回。