自分の身は自分で
教育振興会の倉野です!
さて、今回は損害保険部署勤めらしく自動車に関連した内容です。
皆さんはここ数年で、よく「あおり運転」という言葉聞いたりしませんか?
ここ最近は、あおり運転に限らずに自動車が子どもや歩行者を巻き込む痛ましい事故をニュースで目にすることもあったかと思います。
ご自分で運転をされる方は、ヒヤッとされる場面に遭われたことや、あおり運転を受けたことがある方がいらっしゃるかもしれません。
近年のあおり運転や自動車事故の状況に対して関心が高まっている機器があります。
お分かりになる方も多いと思いますが、「ドライブレコーダー」です。
ここ数年の市場で何倍も売れ行きが上がっているみたいですね。
まだまだ社会的関心が高まっている昨今、
このブログでももう一度「ドライブレコーダー」の有効性をご確認いただけたらと思います。
有効性① 証拠保全
誰しも事故を起こそうとして運転をされているわけではありませんが、自分の不注意や見落としがあれば、加害者側に。相手の不注意や見落としがあれば、被害者側になり得ます。
その他、様々なことが原因で事故は起こります。(責任割合等についてはまた別の機会にでも・・・)
私の知人の例ですが、事故当初からお相手方と主張が食い違い(どちらが悪いか)、
第三者の調査会社まで入ったうえで、50:50というお互い様の結果になりました。(双方しぶしぶ受け入れ)
この事故が解決するまで2カ月ほど時間を要したみたいです。
こういう時にドライブレコーダーがついていれば、「映像」として証拠を残すことができ、大きく揉めることもなく状況に応じた割合に則って、お互い早期解決が望めます。
私は、上記のような事故の経験はありませんが、他人事と思えなくなりドライブレコーダーを車に装備しました。
有効性② 事故防止・安全運転機能
ドライブレコーダーの機種にもよりますが、安全運転の促進として
「前方車間距離の詰め過ぎ」や、「センターラインにかかっての走行」、「事故多発地点接近」に対して警告音が鳴ったり、音声で注意を促すような機能があります。(他にも色々あります)
自分で運転をする際に、そのような注意喚起があると安全運転を心がけるようになります。自らリスクのある運転を行わない=未然に事故を防ぐことにつながりますね。
余談ですが、車後方のガラスに「ドライブレコーダー録画中」というステッカーを貼ることで、あおり運転を抑制する効果もありますね。
実際、わざわざ近づいて確認することもないでしょうし、録画されているとなるとあおり運転をする人も近づかないでしょう。
ステッカーだけでも効果はありますが、万が一のことを考えると本当にドライブレコーダーを取り付けていればよりGOOD!です。
ここまで書いてきて、どこかのドライブレコーダー販売の回し者と思われるかもしれませんが、そんなことは全くありません。(笑)
ここ最近はドライブレコーダーも広く知られてきて、色々な種類があって、取付けされている方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、まだそうでない方の目に留まって何か一考、感じることがあれば嬉しいなという気持ちで書いてみました。
たまにはこんなブログも悪くない・・・・ですよね?
それでは、皆様よい週末をお過ごしください!