数楽 第1回「クロソイド曲線」
トハです。
先日,数学が大好きだと思われる中学生と話をさせてもらう機会がありました。
「学生時代,こんなに興味を持って数学にのめりこんでいた時もあったよなぁ( ;∀;)」
と思うとともに,
数学に関する色々な知識は,
「どこで」「どんな時に」「どうやって」知ったり,聞いたりしたんだっけ???と
いつもの温泉&サウナに入りながら考えていました。
今振り返れば,当時はネットといってもまだまだ発展途上のとき。
おそらく,数学の先生方をはじめとする大人の方から色んな話を聞いたり,本などを教えてもらったのでしょう。
そこで私も,会社で自身がブログを担当するときは,シリーズ化して数学に興味を持っている子どもたちのきっかけになるようなことを書いてみたいと思います。
記念すべき?第1回は「クロソイド曲線」です。
自動車に乗って高速道路を走っているとき,カーブが一般道路よりも緩やかな気がしませんか?
これは,高速道路のカーブが,直線から入口に差し掛かるときはほぼ直線で,先に進むごとに少しずつカーブがきつくなるように設計されているからです。
この曲線を「クロソイド曲線」といいます。
ここではもちろん書ききれないので,興味がある人はググってください。( ^)o(^ )
きっと「クロソイド曲線は体にやさしい曲線」ということばに出会うでしょう。
今から20年近く前にこの話を聞いて,高速道路をつくる仕事に携わってみたい!と
思っていた大学生時代がもう遠い昔のことです。
実際のところ,転勤が多い仕事だろうなぁ(-_-;)と思い,早々と目標を変えてしまうのですが…
それではまた次回,乞うご期待!(^^)!