梅雨入り
先日、鹿児島も梅雨入りとニュースで目にしました。
ニュースでは、しきりに「梅雨入りしたとみられる」と表現していたので、
普段、問題を校正しているからなのか、
妙に「みられる」という言葉が引っかかりました。
なぜ梅雨入りしたと言い切らないんだろう?
そもそも梅雨入りの定義ってなに?
という疑問が生まれてきたので調べてみました。
気象庁によると
梅雨を「晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる期間」と定義しているとありました。
平均で5日間程度の移り変わりの期間があるため、
今日から梅雨と1日を特定するのは難しく、
さらに毎年9月はじめに梅雨入り・明けの確定を行っているそうです。
この時期になると、梅雨という言葉を使う機会が増えてきますが、
意味を知らないまま、なんとなく使っていたんだなぁと感じた一日でした。