紫陽花の思い出
鹿児島が梅雨入りした先日、紫陽花を見に日置市まで行ってきました!
青や紫、白やピンクのほかに真っ赤な紫陽花があって、とてもきれいでした。
そんな紫陽花を見ていると、庭に咲いた紫陽花を母が小学校へ持たせてくれた思い出がよみがえりました。
庭に咲いている花を学校に持っていって教室に飾ってもらうのが、ちょっとしたステータスだった小学生の頃。
朝、いつもの荷物のほかに、新聞紙に包んだ自家製の花束を手に持っている時点で、友達から「今日はお花持ってきたんだね!」と言われたり、教室で先生に「これ、庭で咲いた花です!」と渡すととても喜ばれたり。
ちょっと照れくささもありましたが、家の庭に咲いていた花が教室に飾られているのを見るのはすごくうれしかったです。
花を育てるのが好きだった母は、私からお願いしなくても季節ごとにいろんな花を持たせてくれましたが、一番の思い出はなぜか紫陽花です。
とにかく大きくて、土によって色が変わる花は、子ども心にもインパクトがあったんだと思います。
梅雨の時期は憂鬱だったけど、紫陽花を学校に持っていくのは楽しみだったなぁ〜
そんなことを思い出しながら、たくさん写真を撮ったので少し共有させてください!
まだまだ梅雨は続きますが、気分転換しながら乗り越えましょう ^^