鹿児島県統一模試・宮崎県統一模試・小学生学力コンクール【鹿児島県教育振興会】

終わり始まり

こんにちは。教育振興会の亀田です。

 

いよいよ来週の4月30日で30年間の「平成」の時代が終わり,5月1日から,新たな「令和」の時代が始まりますね。ゴールデンウィークの間に,一つの時代が終わりと始まりを迎えます。

 

思い返せば,私の生まれた時代でもある「平成」は,大きな変化があった時代でした。

車や家電製品,携帯電話は小型化,自動化,軽量化,多機能化などこの30年で大きく進化しました。

入試関連でいえば,「大学共通第1次学力試験」から「大学入学者選抜大学入試センター試験」に変わったのも平成です。そのセンター試験も,令和2年度の2020年より,大学入学共通テストに変わります。

 

さて,新しい「令和」の時代には,どのようなことが待っているのでしょうか。

 

この「令和」という元号は,先日のブログにも書かれていましたが,日本の「万葉集」の「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」という一節から取られたものだそうです。(マメ知識:「万葉集」…奈良時代の末に,大伴家持がまとめた,天皇や貴族,防人や農民の歌が収められた歌集。)

 

「令和」の時代をどう過ごしていきたいか,私なりに夢や目標を掲げて,充実した時代にしたいと思います。

 

そして,「令和」最初の受験生となる新3年生の諸君!

新しい時代のスタートが素晴らしいものとなるように,心機一転気持ち新たにがんばっていきましょう(^^)

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