結果と過程
こんにちは,教育振興会の山之内です。
今年の1月に入社したT君によって,会社の玄関前はたくさんの花で彩られています。
最近まで寒かった気がしますが,もう春なんですね!
さて,本日は宮崎県立高校一般入試の合格発表日でした。
また,先週14日は鹿児島の公立高校一般入試の合格発表日。
弊社にも多くの喜びの声と少しの悲しみの声が届いています。
以前読んだ,受験に関するある方(いつやるの?の人です)の著書の中では,受験生の受験に対する取り組み方とその結果を次のように分類しています。
A ベストをつくして合格を勝ち取った人
B ベストをつくさなかったが合格できた人
C ベストをつくしたが不合格に終わった人
D ベストをつくさず不合格に終わった人
Aが最良,Dが最低であることは何となく理解できますが,BとCについては人によって判断が分かれそうです。
個人的には,結果がどうであれ,若いうちに1つの目標に向かって全力をつくす経験をすることは,その後の人生に大きな財産になり,またそれが受験の持つ大きな意義だと思っています。
だから,今回合格を勝ち取ることが出来なかった人も,ベストをつくしたなら前を向いて次の目標に向かって進んでほしい。(今はきついかもしれませんが)
今回は不合格でも,これからの長い人生,君の努力は必ずどこかで花開きます。
また,受験倍率が年々下がる中,Bにあたる人が増えてきているような気がします。
すでに自分がベストをつくせる何かを見つけているのならいいのですが。。。
いずれにしても,まずは卒業おめでとう!そして次のステージが待っています。
Show must go on!(このフレーズ,大好きで今までも何度か使ってきましたが,映画の影響で今年はより多くの人に気づいていただけそうです)
次のステージで君たちが大きく羽ばたいてくれることを心よりお祈り申し上げます!!