季節も変わりましたので新しいことを始めてみた
春分の時期を迎えましたが,いかがお過ごしでしょうか。教育振興会の桑原です。
気付けばもう3月も終わり,学生の皆様は,卒業式・修了式も終わり,入学式・始業式の季節になりました。時が過ぎるのは本当に早いものです。年度も変わり,進路・生活環境が変わる方もいらっしゃることかと思います。
さて,最近の私ですが,2月から思い切って,新しいことに挑戦してみました!
そう。「草野球」です。といっても野球は学生時代に部活動で経験していたので,スポーツ自体に新しさはないのですが,10年ぶりの野球です。ネットでメンバー募集の書込みを拝見し,勢いで申し込みをさせて頂きました。何事も勢いって大切。思い立ったが吉日。重苦しい1歩を押してくれる感情だと自負します。10年前と比べて少しだけスパイクが変化していました。驚きました。今はプラスチック製のスパイクだったり靴にそのまま刃がついているスパイクだったりがあるのですね。新たな発見でした。
ワクワクと不安が大きかったですが,チームも和気藹々な雰囲気で,ベテランの方(60代)から若手まで様々な異年齢構成となっております。すごく楽しい方々です。今後も一員として少しでも貢献していけたらと思っています。
先日,試合が行われました。私にとって10年ぶりの試合です。10年前にプロ野球の人気球団である千葉ロッテマリーンズ(現在大注目の佐々木朗希投手や鹿児島情報高校出身の二木康太投手等が所属)と試合した(私は未出場)それ以来の試合です。その日は,ダブルヘッダー(同日に2試合行われること)で,私は1試合目1番レフト,2試合目5番レフトで先発出場させて頂きました。1試合目途中,投手も1イニング出場させて頂きました。まるで二刀流で大活躍中の大谷翔平選手みたいですね。
個人成績,投手では,大谷選手のような好成績とはいかず,日頃の準備不足が祟り,思うような成果を残せなかったです。実力不足だとは認めません。1イニング3四球被安打1失点1。酷い成績ですね。四球は特にいけません。チームの反撃リズムと守備リズムを乱します。練習あるのみ。もっと体重移動・下半身の粘りを意識し,体の中心(丹田)で動作するイメージを持って,大谷選手のように腕を大きく使い投球していきたいです。次こそは,無失点,欲を盛り過ぎれば,三者三振や3球で3アウトを狙いたいものです!
野手では反撃の起点になれるようキッカケ作りに専念し,セーフティバント等の小技で出塁しました。詳細は,4打席中2出塁(三振・セーフティバント・四球・送りバント(本当はセーフティバントしたかったのですが,アウト。詳細は後述。)・一塁ゴロ)。守備では,奇跡的に(個人的にフライ程難しい打球はありません。斜視の為なのか距離感が掴みにくいのです。・・・言い訳です。)フライを2回捕球。三塁送球への捕殺あり。エラー(打球目測誤り)あり。エラーは良くないですね。改善しないと・・・。という内容でした。
チーム成績,2試合とも負けてしまいました(2試合目はサヨナラ負け。惜敗。)次こそは勝利に貢献できるよう務めて参りたいです。
そして,やってしまいました・・・。この日2回目のセーフティバントを試みた際に,瞬発的に全力疾走をしたせいか,左足のハムストリング(名前だけ聞くと美味しそうな部位ですが・・・人間の下肢後面を作る筋肉の総称です。)を負傷してしまいました。学生時代は何ともなかったことでも直ぐに怪我をしてしまう。衰えですね。嘆かわしいことです。いや,前言撤回。前述同様,準備不足だと思いたいです。まだまだ衰えに負けるわけにはいきません。少しでも成長していきたいものです。
皆様も新しいことに挑戦したり,久々に何かを行ったりする際には必ず準備を怠らずに取り組んでいくことをお勧めします。
コロナウイルスや社会情勢が不安定な世の中ですが,この世の中だからこそ,はじめの1歩程,重い1歩はないと思いますが,勢い任せでも良いと思うので,思い切って踏み込んで,新しいことを始めてみても良いのではないでしょうか。きっとその先に不安という重さ以上の楽しさが待っています。
個人目標として2022年度は,働く上での健康と趣味の両立という二刀流の継続を目指していきたいと思います。それでは皆様の2022年度のご活躍をお祈りしています。
PS
弊社の花が春色に色付いてきました。
リビングストンデイジーとマーガレットを植えています。
是非お越しの際は見学して頂けると幸いです。