来年度の入試に向けて
先日、3月5日と3月6日の2日間で鹿児島公立高校と宮崎県立高校の一般入試が行われました。
本日13日は鹿児島公立高校一般入試の合格発表日、
来週18日は宮崎県立高校一般入試の合格発表です。
入試の翌日には、新聞等で鹿児島公立高校入試問題や宮崎県立高校入試問題が掲載されるため、
この時期になると、私の身近な人たちからは、
「今の入試ってなんであんなに文章量が多いの?」
「今の受験生はあんな難しい問題を解くんだねぇ」
「模擬試験作るの大変でしょう」
等々様々な感想やご意見をお聞きします。
仕事を通じて、教科書や入試問題に触れる機会の多い私にとって、
今の教科書を使って学習している子供たちなら、
このぐらいの思考力や判断力・表現力を試される問題が出題されていても、
ごく当たり前のことなのかなぁなんて思うようになってしまいがちですが、
実は大人が見ても入試問題って難しいんだなぁと改めて感じた次第でした。
でも、よく考えてみれば、
これからの社会(世の中)を生き抜くための力を身に着けるために、教育は存在しているわけで、
ほんの例の一つにすぎないかもしれないですが、
この入試問題がしっかり解けるような受験生に成長できれば、
その子供たちの未来はもっと明るくなるじゃないかとも思いました。
さて、来年度の入試を受験する皆さんにどんな形でお役に立てるのか、
入試問題から新たな刺激を受けて頑張りたいと思います。
中学3年生&小学6年生のみなさん、新たなステージにいっても頑張ってください!!
ではまた!(^^)!