12月は師走です。
冬季イルミネーションの美しい季節です。年末に差し掛かり,心せわしい年の暮れになってきました。皆様,如何お過ごしでしょうか。師走の慌ただしさに奮闘しております教育振興会の桑原です。
さて,12月も弊社は統一模試会場試験を行いました。3年生と2年生をそれぞれ1回ずつ鹿児島県下の会場で実施しました。皆さん真剣な眼差しで挑んでいました。私も負けないように試験監督を必死に取り組んだつもりです。多種多様性を求められている現在。様々なことを経験し,大いに役立てて将来に進んで欲しいなぁと切に願います。
その中で,弊社統一模試を受け続けて,成長の足掛かりにしてほしいと思う私でした。
次回の統一模試会場試験は,3年生1月6日/2年生3月22日に行われます。奮ってご参加お待ちしています。特に3年生,私立入試前最後の模試です。受験は一世一代の大勝負です。悔いのないように,最善を尽くしましょう。
12月「師走」ですね。
何故,12月が師走と呼ばれているのでしょうか?
その由来・・・調べましょう!!
というわけで,調べてみました。
しわすの漢字「師走」は当て字で、語源は以下の通り諸説あるが未詳。
師走の語源で最も有名な説では、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月と解釈する「師馳す(しはす)」がある。
この説は、平安末期の『色葉字類抄』に、「しはす」の注として説明されている。
現代の「師走」と漢字の意味も近く、古い説であるため有力に思えるが、「師馳す」説は民間語源である。
ただし、「師走」の字が当てられた由来は、この説からと考えることはできる。
その他、師走の語源には、「年が果てる」意味の「年果つ(としはつ)」が変化したとする説。
「四季の果てる月」を意味する「四極(しはつ)」からとする説。
「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」からとする説などがある。
ほほう・・・。難しいですね。
序に12月の異名を調べてみました。
12月の異名
極月/臘月/臘/年関/雪月/氷月/春待月/梅初月/三冬月/弟月/乙子月/親子月/暮古月/果ての月/除月/年積月/数え月/限りの月/限り月/終月/晩冬/杪冬/季冬/窮陰/窮冬/大呂/嘉平/苦寒/玄枵/丑/丑月/丑の月/建丑月/旧臘/客臘/暮歳
多いですね。1つの月に複数の異名があることを初めて知ることができました。
来年は2025年。巳年ですね。私は年男になります。野球等の趣味を活用しつつ,人と人との交流の輪を少しずつ広げ,業務に繋げていきたいと思います。また体調に気を付けつつ日々を送りたいと思います。皆様も体調にお気をつけて良いお年をお迎えください。2025年も素晴らしい1年になることを弊社一同願っております。