WITH コロナ
皆さま! いかがお過ごしでしょうか? 教育振興会の黒木です。
新型コロナウイルス感染拡大で、様々な影響を受けていらっしゃることと思います。
外出の自粛要請や学校の休校で家にいる時間が長くなった方が多いのではないでしょうか。
テレビや新聞等で報じられているように、今回のウイルス感染拡大により、全世界で「リ-マン・ショック」よりも大きな経済的損失を被るだろうと専門家は予想しています。
日本国内でも観光業や居酒屋等の飲食業などさまざまな業種において売上が激減し、廃業の危機に瀕しているところが多いようです。
このような状況の中、皆様にぜひ読んでいただきたい本があります。
作家の五木寛之さん(87歳)が22年前に書いた「大河の一滴」というエッセイです。
今年5月9日に放送された「世界一受けたい授業」という番組に緊急出演された五木さんは次のようなことを話されていました。
○「どんな時でも何かできることはある」
○「苦しいときは泣くのはいいけど泣きごとは言うな」
○「生きていくうえで人は笑いが必要」
○「相手に寄り添い苦しみを分かってあげる」
この本の中で上記のことなどについて詳しく書かれています。
いつまで続くかわからないこのコロナ禍をどう生き抜いていくかの参考になるのではないでしょうか。